▼ゲームボーイアドバンス「学園戦記ムリョウ」▼
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●商品情報
対応機種
ゲームボーイアドバンス
ジャンル
アドベンチャー
想定ユーザー
小学生高学年以上対象
対応人数
1人
発売予定日
2003年12月5日
標準価格
4,800円(税別)
発売元
エム・ティー・オー

 ちなみに『WEEKLY ファミ通12/1』では”物語を進めるイベントを起こすためのパートナー選出に関するヒントは出てくるが、行くべき場所の手がかりは用意されて折らず、結局総当たり戦に。推理する要素は低い”とか“どういった理由でそのイベントが起きるのかをプレイヤーが把握できないまま、ストーリーが進んでいく”とか“ミニゲームも存在自体、疑問に感じる”など。  上記のことからも分かるように、番組を見ていて内容を把握しているということがかなり大前提になるゲームです。
 というわけで、番組を一度も観たことが無い人に勧めるのはかなり危険ですので、やめておきましょう(笑)。


●ゲームの目的
天網市の謎と御統中学の噂を追え!
 プレイヤーが転校生となって、物語の舞台である天網市と御統中学にまつわる謎を解き明かしてゆくアドベンチャーゲーム。
 色々なキャラクターをパートナーにして、情報を集めることによって、最初は謎だらけで断片的に見える事件の真相は、糸を解きほぐす様に、次第に明らかになっていきます。そして、舞台は学園から宇宙へ……。壮大な物語の結末が、あなたを待っています。
 以上、手元の資料より抜粋。アニメのストーリーを、転校生視点(プレイヤー)でそのまま追うことになります。

●ゲームの概要
プレイヤーは転校生となって「学園戦記ムリョウ」の物語に参加します。さまざまな場所で、いろいろな人と話をし、より多くの情報を集めよう!
原作に沿った物語を7章で構成。各章のストーリーには、事件の真相に近づいていくイベントが盛りだくさん。次第に明らかになっていく物語の全貌を堪能しよう。
情報収集は、無量、始、生徒会のメンバーと同行して行います。同行するキャラによって得ることのできる情報が変わり、個性的なキャラクターの素顔も垣間見えてきます。
プレイヤーはメディア委員でもあり、事件のストーリーとは別に、天網市で話題になっている面白い話=「噂」についても取材しなければなりません。校内で放送するニュースの特ダネをGETしよう!!
各章のストーリーを追ってゆくと、やがてエピローグの画面で事件の結末が語られます。
最終章の場合は、壮大なエンディングへと進みます。

 ちなみにゲーム画面の方ですが、二頭身キャラクター以外は、全てアニメを取り込んで使っているみたいです。画像に関しては、エム・ティー・オーさんのサイトを参照で。なお、プレイヤーキャラは画面には全く表示されません。今回のゲーム、担当者が『ムリョウ』のファンということで制作が決まったそうですが、低予算だったらしいッス……。

●主なゲームの流れ
1,事件が起きる! プロローグ画面
 各章の物語が始まり、学園内や天網市内で色々な事件が起こります。プレイヤーは、事件の手がかりを聞き、調査を開始します。
2,事件について調査! 選択肢画面
 色々な人から情報収集。一緒に行動しているパートナーや会話中に選ぶ「選択肢」によって重要な情報を入手することができます。
 MAP画面は、プレイヤーが情報を求めて動き回る為の画面です。名前の通り地図ですな。最初は御統中学だけですが、やがて天網市全体を見渡せるMAPになります。また、パートナーによって行ける場所が変わってきます。
3,事件の確信に迫る! イベント画面
 色々な情報が核心へ近づくと、イベントが発生します。各章の物語はクライマックスに。
4,チャレンジする! ミニゲーム画面>
 各章には、ストーリー展開を盛り上げる、楽しいミニゲーム場面が用意されています。物語の山場で登場!シンプルだけど、思わずハマる!
5,事件を回想する エピローグ画面
 各章の最後で事の真相が語られます。プレイヤーの行動によって、突き止めることのできる内容は変化します。
6,噂の真相 ミス中ニュース画面
 プレイヤーが取材した「噂」の真相が校内放送のニュースで紹介されます。
“おまけ”モード
○ミニゲーム
各章でクリアしたミニゲームは、自由に選んで遊べるように。
○事件ノート
取材した「噂」の真相を記録するノート。

 以上、手元の資料より抜粋。
 ミニゲームは各章に会わせて全部で7つありました。噂は20個です。詳細は解説書、もしくは攻略ページ参照のこと。
 それにしても、解説書のキャラクター紹介って、公式サイトそのまんまですなぁ。

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